TOP
全力部活

【バドミントン】ノーシードの1年生・銘苅(球陽)が初優勝!女子シングルス

初優勝を果たした銘苅花音(球陽)

女子バドミントンシングルスを制したのは、ノーシードから勝ち上がった球陽高校の1年生銘苅花音。決勝戦の相手は、中学時代も決勝で対峙した那覇高校の島袋麟という1年生対決となった。銘苅(球陽)はノーシードながら、球陽中時代の昨年12月に行われた県総合シングルスバドミントン選手権大会(一般も出場)で準優勝している実力者。対する島袋(那覇)も、前回大会覇者で今年3月に行われた県選抜バドミントン(一般も出場)で優勝した吉田夏(那覇国)を準決勝で下しており(2‐0)、注目の対決となった。試合は第1セットこそ競り合うものの、第2セットは銘苅(球陽)が終始優位に進め、2-0で初優勝を手にした。試合後銘苅(球陽)は「(準決勝の島袋の試合を見て)不安もあった、いいプレイをして勝ててほっとしている」と話した。銘苅の通う球陽高校は進学校でもある。「勉強も大変で周りと差がつかないか不安。」「どちらもやると自分で決めたので、どちらも1番が取れるように頑張ります」と始まったばかりの高校生活の決意を述べた。

▼試合の模様はこちら

<試合結果>
・女子準々決勝
吉田夏(那覇国)2(21-18,21-4)0 桑江亜美(普天間)
島袋麟(那覇)2(21-10,0-0)0 新垣萌音(糸満)
銘苅花音(球陽)2(21-15,13-21,21-13)1 眞鶴三愛(普天間)
友利奈衣希(豊見城)2(22-20,22-20)0 長嶺愛心(糸満)

・女子準決勝
島袋麟(那覇)2(21-12,23-21)0 吉田夏(那覇国)
銘苅花音(球陽)2(25-23,21-13)0 友利奈衣希(豊見城)

・女子決勝
銘苅花音(球陽)2(21-19,21-13)0 島袋麟(那覇)

ーーーーーーーーーーーー

「全力部活」は、競技の配信や夕方ニュースでの特集、特別番組の放送などを通して中高生の部活動を応援しています。

・全力部活特別番組 2023年6月24日(土)午後1時30分~

<私たちも全力部活を応援しています!>
沖縄ファミリーマート、専門学校沖縄統合医療学院、
日経教育グループ、株式会社オーエスディー、沖縄シャープ電機、沖縄タイムス社

ーーーーーーーーーーーー

全力部活新着ニュース
©琉球放送 株式会社 All Rights Reserved.