病気で気軽に外出できない子どもたちが楽しめるように
つなごう沖縄プラス～わたしたちのSDGs～ #159

医療的ケア児とは「　医学の進歩を背景として、NICUなどに長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引などの医療的ケアが日常的に必要な子どもたち」としており、日本では2022年時点で2万人いるとされています。家族が安心して子育てをするためには、在宅ケアの支援、福祉や保健、教育、地域のつながりなど、社会全体で支援することが必要です。　今回の医療看護ステーション、ライフアートの取り組みは、医療的ケアが必要なこどもたちのお祭りを開催し、子どもたちと介護するご家族が主役になる時間を提供しています。これはSDGｓゴール３全ての人に健康と福祉をにつながります。