9/19(月)～9/23(金)　じんぶんあるものづくり、有谷元子さん

八重瀬町の古民家に暮らしながら、身のまわりにあるものを使って、ものづくりを楽しんでいる「あるむんじゅくい」の有谷さん。

アダン葉でぞうりや竹かごを作ったりススキやトーナチンを使ってほうきを作ったり。
材料は身近な植物、邪魔な草とさえ思われているものもある。
素朴な道具に込められた、自然の力や手間ひま。植物も古着も、道具にも、再利用や手作りできるでものがたくさんあります。

目の前にあるものに目を向け、その価値に気づくことができれば、暮らしをもっと豊かに楽しむことができるはず。

沖縄の植物を使った道具づくりや沖縄の食材を使って調味料から手づくりした料理など、暮らしを楽しんでいます。

–info–
「あるむんじゅくい」

※「あるむんじゅくい」とは、沖縄の方言で、じんぶん(知恵のあるものづくり)という言葉をもじっています。