3/15~3/19 島に自生する植物で和紙作り まあるの種
投稿日:2021年3月15日
かつて養蚕に使っていた桑の木が、今でもあちこちに残っているという宮城島・池味集落。その桑の木から繊維を取り、紙を漉き、和紙作りを楽しんでいる「まあるの種」のみなさん。きっかけは島に自生する苧麻(ちょま)だった、と代表の荒城さんはいいます。
ギンネムやガジュマルなどいろいろな植物で試してみましたが、桑の木が一番よかった。枝を採っているとみんな声をかけてくれる。材料の採取は、集落の人たちとの大切コミュニケーションになり、お年寄りの見守りも兼ねているといいます。
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