6/18(月)~6/22(金)炭のある暮らし、島袋安徳さん
投稿日:2012年6月18日
炭のある暮らし、島袋安徳さん
自然豊かなやんばるに生まれ育った者として「自然の恵みを利用しなければもったいない」という、炭焼き職人として名護市稲嶺の自宅の裏山に窯を作り炭を焼いる島袋さん。
炭の原料には、台風で倒れた街路樹や庭木なども使います。
捨てればただのごみだけど、生かせば資源。
炭焼きの工程で出てくる、木酢液は虫除けとして野菜づくりに使ったり匂い消しに使ったり、灰は肥料としてまいたり、などさまざまな用途に使っています。
炭は捨てるところがない。
不要になった木を炭としてよみがえらせ余すことなく使い切る。
自然の恵みを無駄なく生かせる炭焼きに島袋さんは、誇りを感じています。
気ままにロハススタイルのブログ新着
テレビ番組ブログ新着