1872年、明治政府によって450年続いた「琉球王国」が解体され、琉球藩が設置されましたが、その後の廃藩置県により琉球藩が廃止され、「沖縄県」が誕生しました。
当時の日本は「富国強兵・殖産興業」のスローガンのもと近代化を達成し、第1次世界大戦、第2次世界大戦へつき進み、沖縄県は最後の決戦の地となりました。
沖縄本土復帰特集「YUU ~アメリカ世から、やまとの世~」では、第2次世界大戦後のアメリカ統治下「アメリカ世」の終わりから、1972年の本土復帰「ヤマトの世」への世替わりを経験した沖縄の人々の歴史、アイデンティティや価値観を「過去~未来」の視点で深堀したコンテンツを投稿しています。
『沖縄本土復帰50年』×『Aランチ』番組企画で寄せられた「思い出の一枚」を掲載中!
写真に添えられた思い出のエピソードもご紹介!
今までなんとなく見過ごしてきたこと、知らなかったことを、深掘り調査! これを見てもっと沖縄を好きになる!? アメリカ世からやまとの世、沖縄の時代の流れをお楽しみください!
沖縄本土復帰50年 HOPE50_YUU 公式アカウント
instagram URL:https://www.instagram.com/hope50_yuu/
放送時間:2022年12月29日(木)あさ8時~
池上彰がRBCと初タッグでつくる復帰50年の特別番組。
JO1リーダー與那城奨や新進気鋭の小説家オーガニックゆうきらが参戦、池上さんと沖縄生まれっ子たちがぶつかり合う。
放送時間:2022年12月29日(木)午前10:30~
知られざる作曲家の人生が今よみがえる。戦前、出身やジェンダーの壁にあらがい沖縄音楽に人生を捧げた女性がいた。日本人女性初の功績をあげた偉大にして未知の女一代記。
クラシック音楽にちりばめられた沖縄の旋律。1906年に生まれ日本人女性として初めて交響曲を作曲した金井喜久子(旧姓・川平、宮古島出身)。その音楽にはいつも沖縄への思いが込められていた。50年前の沖縄復帰式典では祝典序曲を作曲し、様々な女性初の快挙を持つ金井。しかし未だ広くは知られていないのはなぜなのか。
「早すぎた作曲家」と言われる金井の人生を掘り起こすと、今の沖縄に通ずるメッセージがあった。
RBCニュースLink シリーズ「HOPE50」では、時代を映す出来事や証言、物、場所、キーワードなどを通じて、復帰前から現在に至る道のりを見つめ、希望ある未来を展望します。
ホームページでは、これまでの放送を視聴いただけます。▼
RBCiラジオは、沖縄復帰50年の節目に特別企画として、‘音’にこだわり、RBC保有の貴重な音源を活用しながら、あらたに関係者へのインタビューもまじえ、テーマごとに復帰をあらためて振り返ります。
2022年4月26日から5月8日まで那覇市民ギャラリー パレットくもじ6階で開催していた、琉球銀行株式会社の本土復帰50年イベント企画展「ドル交換時の琉球銀行の役割り」をもとに、ゲスト 垣花章さんを迎え、トーク音声で当時を振り返ります。
本サイトは、50年前も沖縄の夜を照らしていたであろう「ネオン」をサイトで表現することで、過去と現在の繋がりを意識できるようなコンセプトで設計しました。
50年の歳月が流れ今の沖縄があります。県民にとっての「本土復帰」とは何だったのでしょうか。世替わりのなかで、県民は何を思い生活してきたのでしょうか。長い歳月の中で意識がどのように変化してきたのでしょうか。
今の沖縄を見つめ、これからを考えます。
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