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RBCiラジオスペシャル 2018年8月27日(月)

今週は「災害への備え」

 

今年は6月に、最大震度6弱の「大阪北部地震」、

そして7月上旬には西日本を中心とした記録的豪雨に見舞われるなど、

自然災害による甚大な被害がもたらされました。

沖縄は台風の影響を受けやすい地域でもあり、台風接近時には強風によるケガや、車の横転、今年は今帰仁城跡の城壁の一部が崩れるといった、世界遺産への被害も発生しました。

自然災害の発生を食い止めることはできませんが、もしもの時に必要なのは、正しい知識と備えです。

いざという時の為にどういった備えが必要なのか、

9月1日の「防災の日」を前に、改めて考えてみませんか?

 

ゲストに、琉球大学島嶼防災研究センターのセンター長、藍檀(あいだん)オメル先生をお迎えし、

お話を伺いました。

災害時に必要な非常用の水や食料はどの程度あった方が良いか、

沖縄でよく見られるピロティータイプの建築物の耐震性や、

埋立地やなど立地による地盤の弱点など、それぞれが住む家によっても知っておいた方がいいことなど、

個人で必要な備えはもちろん、自治体単位でも、防災についてもっと深く考える必要があるとも

おっしゃっていました。

 

沖縄では「東急ハンズ」で、防災グッズのコーナーを展開していて、

鎌田宏夢アナが様々な防災グッズや非常食を調べてきてくれました。

 

お湯ではなく水で作れるご飯類や、温めずにそのまま食べられるレトルトパックや缶詰など、

東日本大震災以降、需要が増えたそうで、非常食を販売している会社も、

非常時の食事に、できるだけストレスを感じないように、味やバリエーションの工夫をしているそうです。

 

防災について必要なことは挙げればきりがありませんが、

今できることから、少しずつでも始めていくことが大切だと感じます。

 

 

 

 

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