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離島振興 SDGsで環境保全や産業振興を

政治・経済 SDGs
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来年度から新たな沖縄振興計画が始まるのを前に離島の振興計画について協議する会議が開かれSDGsの考え方などを取り入れながら自然環境の保全や産業振興などを図っていく骨子案が承認されました。

7日に開かれたこの会議は、来年度から10年の期間で実施される離島振興計画について協議するもので、県の関係部局の代表が参加しました。
会議では計画策定に向けた骨子案について協議し、国連が定めた持続可能な開発目標「SDGs」の考え方を基本に離島の環境保全や産業振興を図っていく骨子案が承認されました。
骨子案ではこのほか、離島の農林水産業の振興や先進技術を活用した産業の活性化などを具体的な施策として盛り込んでいます。
県は、ことし11月に素案を策定し、今後、関係自治体との意見交換を踏まえ来年6月ごろには計画をまとめる方針です。

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