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鉄軌道に言及した「基本方針」に玉城知事謝意

政治・経済
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新たな沖縄振興計画について子どもの貧困対策強化や鉄軌道整備の検討などを盛り込んだ政府の基本方針案が13日の沖縄振興審議会で認められました。
今年度から10年間延長された沖縄振興特措法に基づき政府は、沖縄振興の「基本方針」を定めることになっています。
13日開かれた沖縄振興審議会では貧困の連鎖を断ち切るための支援を充実させるなどとした基本方針案を評価しました。
また玉城知事は鉄軌道整備の調査・検討が盛り込まれたことを「鉄軌道の導入は県民の長年の悲願であります。過度な車社会からの脱却によるカーボンニュートラルの実現などにも大きく寄与するものと考えます」と歓迎しました。
審議会は基本方針案を認め、西銘沖縄担当大臣にその場で報告されました。
県が策定を進めてきた新たな沖縄振興計画案は、5月中にも正式に策定されます。

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