TOP
NEWSニュース

県議会2月定例会開会 知事移設阻止へ決意

政治・経済 最新ニュース
  • twitter
  • facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

県議会2月定例会が15日開会しました。玉城知事は、所信表明を行い改めて普天間基地の辺野古移設阻止に向け取り組むことを強調しました。
県議会2月定例会が開会し新型コロナ対策を含む8600億円規模の一般会計予算案など80の議案が提案されています。
この中で玉城知事は「政府に対し対話によって解決策を求める民主主義の姿勢を求めていくとともに、辺野古に新基地を造らせないという公約の実現に向けて今後もあきらめることなく全身全霊を持って取り組んで参ります」と改めて辺野古移設阻止へ向けた決意を表明しました。
このほか玉城知事は新型コロナ対策や本土復帰50年事業、子どもの貧困対策などにも引き続き取り組む意欲を示しました。
県議会2月定例会は、来月30日までの日程で開かれ3月末で任期満了、退任となる見通しの謝花副知事の後任人事案などが議論される見通しです。また、秋の県知事選挙について玉城知事が再選を目指し、出馬の意向を表明するかも注目されます。

関連ニュース
©琉球放送 株式会社 All Rights Reserved.