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留置所内で容疑者の50代男が死亡 沖縄・浦添署

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道交法違反の疑いで逮捕され、沖縄県の浦添警察署で留置されていた50代の男が、23日夜、暴れ出し、警察が男の手を腰に拘束する処置をしたところ、男は、まもなく看守の呼びかけに応じなくなり、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、死亡が確認されたのは、道路交通法違反の疑いで逮捕されていた50代の容疑者の男です。

23日午後4時半頃、男は、浦添警察署の留置所内で大声を発し、鉄格子に張られていた金網を両手で叩くなどして暴れ出しました。

留置担当官が「やめなさい」と警告しても聞かなかったため、複数の警察官が、男に手と腰を縛るベルトを装着しましたが、その後、20分あまりで男は呼びかけに応じなくなり、病院に搬送されましたが、約3時間後の午後9時前死亡が確認されました。

警察は、何人でどのようにして男の手を拘束したかなど、当時の状況については、捜査中だとして、明らかにしていません。

警察は、今後、司法解剖を行い、男の死因を調べるとしています。

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