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現職再選に市民や政府は 名護市長選

政治・経済
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名護市長選挙で再選した渡具知市長に、市民からは期待する声が聞かれました。
(名護市民)
「子育て支援だとか名護市の経済発展だとか、そういう部分により力を入れて、ますます発展していくようなことを願っています」
「コロナ禍で大変だから、がんばってほしいです」
松野官房長官は24日、選挙結果について「コメントは控える」とした上で、次のように述べました。
(松野官房長官)
「政府としては、辺野古移設の工事を着実に進めていくことこそが、普天間飛行場の1日も早い全面返還を実現し、危険性除去につながるとの考えにかわりありません」
松野長官は名護市民らの理解を得ながら基地負担軽減に取り組む考えを強調しました。

また、現職と前職による一騎打ちとなった南城市長選挙も23日投開票され、自民・公明が推薦する前職の古謝景春さんが現職の瑞慶覧長敏さんを破り当選しています。

【名護市長選挙特設ページはこちら】

https://www.rbc.co.jp/news/news_all/focused_election/

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