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玉城知事 措置解除後も感染対策を

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玉城知事は昨夜、会見を開き、「まん延防止措置」が解除される21日月曜日以降も基本的な感染対策を継続するよう呼びかけました。

「感染対策が緩んでしまえばリバウンドする可能性があります。現在の感染状況に鑑み、まん延防止等重点措置の終了後、感染対策を継続することが必要です」(玉城知事)

玉城知事が昨夜、発表した県の新たな対処方針ではまん延防止措置が解除される21日月曜日以降もマスクの着用や換気の徹底などの基本的な感染防止対策を継続することや会食を4人以下・2時間以内で行うことなどを求めています。
また今後、感染が再拡大する傾向がある場合は措置の適用を再び国に要請することも検討するとしています。

一方、うるま市の中学・高校生が演じた舞台で82人のクラスターが確認されました。
県によりますと、感染が確認されたのは今月、上演された現代版組踊、「肝高の阿麻和利」の卒業公演に出演していた中学・高校生ら82人で、県のガイドラインに基づいた感染対策をしていたものの、マスクをせずに会話した場面もあったことから感染が広がった可能性があるということです。

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