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島の新たな産業に 初の小麦の収穫 津堅島

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 島の新たな産業に繋げようと、沖縄県の津堅島で栽培されている小麦が、黄金色に実りこの程初めての収穫を迎えました。

 沖縄県うるま市の津堅島では、新たな産業に繋げ地域を活性化させようと、農水産業振興戦略拠点施設「うるマルシェ」が、耕作されていなかった農地を活用して、去年の春から小麦の栽培に取り組んでいます。

 去年11月に種蒔きをして、化学肥料を使わず無農薬で育てた小麦が順調に生育し、今月7日、初めて収穫されました。

 小麦が黄金色に実った約2000坪の畑では、県麦生産組合のメンバーらがコンバインを使って刈り取り作業を行いました。

 うるマルシェによりますと、今回は、畑の土づくりから取り組んだ結果予想以上の豊作になったと言うことです。

 収穫した小麦は、県産小麦のブランド「島麦かなさん」としてうるマルシェで販売されることになっています。

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