寒さふき飛ばそう 保育園でムーチーづくり
イベント・その他 投稿日：2022/01/20 17:18
20日は1年のうちで最も寒い時期とされる二十四節気の「大寒（だいかん）」です。
寒さを吹き飛ばし、子どもたちの健やかな成長を願おうとうるま市の保育園できょう、ムーチーづくりが行われました。
ムーチーづくりが行われたのはうるま市安慶名の城の森保育園です。
約50人の園児が参加し、まず、鬼退治のためにムーチーがつくられるようになった古くからの言い伝えを学びました。
この後、園児たちはムーチーづくりに挑戦し、形を整えて月桃の葉に包んだりして完成させていました。
「楽しい。（餅を）コロコロするところ」
「（餅を）丸くするところや包むところが楽しい。みんなと一緒に美味しく食べたい」
保育園ではこのような行事を通して子どもたちに沖縄の伝統文化を体験してもらいたいということです。
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