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北朝鮮を警戒・監視か 嘉手納基地で偵察機が離陸

基地問題
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アメリカ軍嘉手納基地で14日午後、偵察機が離陸するのが確認されました。

北朝鮮の故・金日成主席生誕110年をあすに控え、核実験などの軍事的挑発行為を警戒・監視しているものとみられます。

嘉手納基地ではこのところ連日、偵察機の飛行が目撃されていて、14日午後2時ごろにはアメリカ本国の基地から飛来している空軍の電子偵察機RC−135Vリベットジョイントが離陸するのが確認されました。

北朝鮮では15日、「民族最大の祝日」とされる故・金日成主席の誕生日を迎え、さらにことしは生誕から110年の節目にあたることから核実験やミサイルの発射など軍事的挑発行為に出る恐れが懸念されています。

このためアメリカ軍が朝鮮半島付近での警戒や監視活動を強めているものとみられます。

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