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【速報】沖縄県内初「オミクロン株」を確認

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沖縄県の玉城知事は17日夜、会見を開き、新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」が県内で初めて確認されたと発表しました。

「うるまし在住50代男性のウイルスがオミクロン株であることが判明いたしました。
キャンプハンセンでは、新型コロナウイルス感染症の70人規模のクラスターが発生していますが、当該クラスターの疫学的関連性については調査をしているところです」
(玉城沖縄県知事)

県によりますと、オミクロン株の感染が確認されたのは、アメリカ海兵隊基地キャンプ・ハンセンに勤める50代の男性従業員1人です。

キャンプ・ハンセンでは、大規模なクラスターが確認されていますが、このクラスターとの関連は現在、調査中だということです。

このほか県では、これまでに感染がわかっている2例について、オミクロン株の可能性があるとして現在、ゲノム解析を行っているということです。

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