五感を揺さぶる
コンテンツ創造と発信を通じ、
沖縄の「いま」と「未来」に
寄り添い続ける
CONTENTS
2026年度 琉球放送社員募集要項
対象職種
総合職(技術、営業、報道制作など)※今回、アナウンサーの募集はありません。
採用人数
若干名
応募資格
2026年3月に4年制大学、大学院、高等専門学校卒業見込み、またはすでに卒業された方で、2000年4月2日以降生まれの方
(長期勤続によるキャリア形成をはかるため、年齢の上限を設定)
応募方法 <エントリーについて>
「マイナビ2026」よりエントリーをお願いします。受付期間/2025年3月1日(土)~2025年3月31日(月)
エントリー後に「オリジナル設問」「自由記述の自己PR」をマイナビを通じて提出していただきます。
提出締め切りは4月4日(金)。早めにエントリーをお願いします。
試験日程(エントリーシートによる書類選考後)
・ 筆記(各都道府県の指定会場にて適性テスト:4月中)
・面接(オンライン:5月)
・二次選考 小論文・グループディスカッション(沖縄:5月下旬)
・最終選考 面接(沖縄:6月)
※内容変更の場合あり。選考通過者に随時ご連絡致します。
待遇・勤務など
初任給
・大学院卒 285,880円(基本給229,700円 固定手当56,180円)
・大学卒 272,180円(基本給216,000円 固定手当56,180円)
・高専卒 248,080円(基本給199,800円 固定手当48,280円)
※固定手当:住宅手当・食事手当・資格手当・交通費定期代
※交通費は実費支給。上記は最低支給額8,580円で計算
・賞与 年2回
・勤務地 沖縄、東京、大阪、福岡
・勤務時間 9:30~17:30 シフト勤務
・休日休暇 週休2日制、祝日、リフレッシュ休暇、年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇
・福利厚生 各種社会保険、保養施設、リフレッシュ休暇宿泊費補助、慶弔見舞金、資格取得報奨金、
永年勤続表彰、健康診断/人間ドック(年1回)、ストレスチェック(年1回)、健康状態・異動先希望確認の調査(年1回)
<問い合わせ> 琉球放送株式会社 総務局 人事部
TEL (098)860-2082 (平日 午前10時~午後5時)
※個人情報保護法に基き、提出された全ての個人情報につきましては、細心の注意を払い保護・管理に努め、機密保持を図ります。今回の採用試験以外には使用いたしません。
代表取締役社長
中村一彦
「エネルギー溢れる、コンテンツをつくりたいあなた」に会いたい!

沖縄のことを大切に思い、沖縄をこよなく愛する「徹底的に地元地域に密着し、ニュースや番組として取り上げ、共に歩んでいく」これがRBCのモットーです。メディアの環境が大きく変化しています。それに伴い、我々も進化が求められています。県民のための独自コンテンツを作り、県民の為のイベント事業、ニュース・情報・番組をあらゆるデバイスを駆使して、地元に伝えるという役割に特化しなければなりません。RBCのラジオ・テレビが持つ、「伝える力」をもっと強くしていきます。私たちは、県民を楽しませ、驚きをもって見られるコンテンツを創造し、沖縄全土に展開する「NO.1総合コンテンツ企業」を目指しています。一緒に熱く楽しく仕事をしませんか?皆さんの思いを存分に聞かせてください。
お会いできるのを楽しみにしています!
社 名 | 琉球放送株式会社(略称 RBC) |
創 立 | 1954年 9月20日 |
所在地 | 〒900-8711 沖縄県那覇市久茂地2-3-1 |
資本金 | 2億7000万円 |
事業内容 | ラジオ・テレビの放送、コンテンツ企画・制作、イベント事業等 |
社員数 | 99名(2024年4月) |
1954年10月1日 | 沖縄県初の民間放送として琉球大学構内(現在の首里城)よりラジオ放送(KSAR)開始。 翌年、基地の在留外国人向けに英語放送(KSBK)開始 |
1960年6月1日 | テレビ放送(KSAR-TV)開始 |
1968年5月5日 | テレビカラー放送開始 |
1972年5月15日 | 本土復帰に伴いテレビ・ラジオのコールサイン変更 |
1985年12月8日 | 第1回NAHAマラソン(NAHAマラソン協会の一員として大会主催) |
1988年3月4日 | 第1回ダイキンオーキッド・レディスゴルフトーナメント (ダイキン工業と共催) |
1993年3月4日 | 「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」提唱。 |
1993年12月6日 | 先島テレビ中継局開局 |
2002年4月1日 | 新呼称「RBCⅰラジオ」スタート |
2006年12月1日 | 地上波テレビデジタル放送開始 |
2010年6月29日 | 県内で35年ぶりプロ野球公式戦を主催(以降毎年開催) |
2011年7月22日 | 南北大東地上波テレビデジタル放送開始 |
2013年1月11日 | RBCⅰラジオ「radiko」参入 |
2019年4月22日 | 「RBCアプリ」配信開始 |
2020年4月1日 | ビジネス戦略室設置 |
2021年4月1日 | RBC SDGs宣言 |
2021年5月17日 | SDGメディア・コンパクトに加盟 |
2022年10月 | 大型中継車運用開始(長さ10ⅿ 幅2.5ⅿ 重量19t) |
2024年4月 | 夕方ニュース『RBC NEWS Link』リアルタイム配信開始 |
2024年10月1日 | 創立70周年記念日 |
永尾柊璃(2022年入社)
技術局技術部
Q1.学生時代の就活の様子と琉球放送を希望・入社する経緯・エピソード
学生時代は工学部の電気系コースに在籍しており、無線通信分野の研究をしていました。就職するときには、自分の学んだことを生かせる仕事に就きたいと考えていました。また、なるべく地元で就職したいとの思いもあり、県内企業に絞って就職活動を始めました。テレビ局の技術には送信や送出、システム、電源、制作技術といった業務があります。その為、自分が学んできたことを生かせる送信や電源のほかに、逆に全く経験のないカメラや音声などの制作技術の仕事にも挑戦することができ、幅広い経験ができると思いました。また、琉球放送は沖縄の民放では唯一のラジオとテレビの兼営局であり、より広い範囲での仕事もできると思い入社を希望しました。
Q2.現在の業務内容・印象に残っている仕事
現在、私は送信業務に携わっています。放送局として大事な電波が止まらないように中継局の保守・管理を行っています。送信機の仕組みや伝送路の流れなどを理解し、何かトラブルがあったときに対応できるように日々勉強しています。印象に残っている仕事としては、登録点検作業です。私が送信業務として初めて一連の流れに携わったものでした。中継局の無線設備が正常に動作しているかを行うため、無線設備の測定を行い、中継局のエリア内で電波がちゃんと出ているかアンテナをもって電測をし、それらの結果をもとに成績書を作成し、総通に提出します。中継局では定期的に必要な業務なのですが、初めて一通り測定から書類作成まで携われてとても達成感がありました。
Q3.仕事のやりがい・面白さ・大変なところ
テレビ局の技術というと、制作技術のことを思い浮かべることが多いと思うのですが、送信業務は電波を扱うとても重要な業務であり、操作ミスで停波する可能性もあります。そういったあまり表では見えづらい部分ではありますがとても重要な業務に携わっていることをやりがいに感じます。中継局は本島以外にも離島にもあり、業務でいろいろな所に行ったりできるのは楽しい部分もあります。しかし、中継局によっては山の上にあるので、機材をもって登山する場合もあり少し大変な部分もあります。
Q4.今後、取り組んでみたい業務
今後取り組んでみたい業務としては、送信であれば再来年度から中継局の更新が始まりますので、その更新業務に取り組んでいきたいと思っています。また、電気通信主任技術者の資格などを取得に向けて勉強し、電源業務にも携わっていけたらと考えています。現在は送信業務が主な担当ですが、たまにカメラアシスタントとして制作技術の現場に入ることもあり、いずれはカメラアシスタントだけではなくカメラや音声なども携わっていけたらと思っています。
Q5.学生の皆さんへメッセージ
今は未来について様々なことに悩むことが多いと思います。どのような選択肢を選んでも完全に後悔しない未来はないと思っています。その為、自分がやりたいと思ったことは積極的にやっていった方がいいと思います。どんなことでも自分がやってきたことは自分自身の経験値として生きてくると思います。様々な選択肢で悩むことが沢山出てくると思いますが、自分の未来を想像しより楽しいと思える選択肢を選んでいけたらいいと思っています!
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饒平名将太(2022年入社)
編成業務局業務部
Q1.学生時代の就活の様子と琉球放送を希望・入社する経緯・エピソード
大学1年生から自分探しの意味もあり、早めからインターンシップや会社説明会に参加していました。また、コロナ禍での就活ということもあり、リモートが多く、やりにくさも感じましたが、「自分らしさを出し切る」ことを大事に臨みました。テレビヲタクということがきっかけでテレビ局を志望し、RBCにて大学2年生のときにインターンシップを受けて、憧れからRBCに入社する決意に変わりました。
Q2.現在の業務内容・印象に残っている仕事
現在、私は業務部で働いています。業務部の仕事は、CMのセールス枠管理や、自社制作番組などの放送に向け様々な部署との調整などがあり、私はスポットCMの担当をしています。印象に残っている仕事は、私が営業部所属の際に初めて自分の担当スポンサーが出演する「Aランチ」の生中継に携わった時のことです。生中継のため非常に緊張しましたが、これまで見ていた番組の中で、自分が携わって形になった時の喜びは、格別です!!また、大好きな護得久栄昇先生とロケの仕事でご一緒させてもらえたことも、とても嬉しく、印象に残っています!
Q3.仕事のやりがい・面白さ・大変なところ
それぞれのスポンサーが伝えたい想いやメッセージのこもったCM放送を取り扱うため、慎重かつ丁寧な調整や作業が求められる一方、様々な想いの架け橋を担うことができることが、業務部のやりがいであると感じています!
Q4.今後、取り組んでみたい業務
テレビ離れが進む中でも、テレビの強みである信頼性があり、一緒に視聴する人と楽しく話題を共有できるような自主提案の番組を企画したいです!実現できるよう、頑張ります!!
Q5.学生の皆さんへメッセージ
就活は初めての連続で不安が多く、慣れている人などいません。私自身も、周囲の友人が就活を終えていくのを目の当たりにして、劣等感や焦りを感じました。しかし、周囲のペースに惑わされず、最後まで信念をもって、全力で取り組むことを忘れないで!!また、就活は「孤独の戦い」のように感じてしまい、一人で悩みを抱えがちになりますが、家族や仲間、就職アドバイザーなど、身近に支えてくれる人がいるはずです。その人たちにたくさん相談してみてください!きっと、悩みの解決につながります。このようなことは、「就活を終えた人だから言えることだ」と思われるかもしれませんが、これから就活に取り組む皆さんにも素敵な未来が待っているというエールを送らせていただきます。
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比嘉雄一郎(2024年入社)
テレビ局営業部
Q1.学生時代の就活の様子と琉球放送を希望・入社する経緯・エピソード
大学3年の4月頃から本格的に就職活動をスタートしました。メディア業界や広告業界に興味があり、多くの企業インターンを受けた中で、一番最初に出会った企業が琉球放送でした。インターンでは、放送(電波)を通じて多くの人たちに幅広く情報を伝えることができるテレビの特徴や影響力の大きさに魅力を感じ、入社を決意しました。
明るく元気な人が多く、和気あいあいとした社内雰囲気も「ここで働きたい」と強く思った決め手の一つです!
Q2.現在の業務内容・印象に残っている仕事
現在は、テレビ局営業部で外勤営業として働いており、主に、県内のクライアントや広告代理店に、テレビCM枠やイベント協賛のセールスを行っています。
印象に残っている仕事は、イベント時にRBCのマスコットキャラクター「あーるびーしーさー」の中に入ったことです。普段では経験できないような仕事もテレビ局の魅力です(笑)。
Q3.仕事のやりがい・面白さ・大変なところ
クライアントや広告代理店とコミュニケーションを密に取り合う中で、相手がどんなことを求めているのかを考えることが広告営業の面白さです。ニーズを理解して提案することはすごく難しいことですが、テレビCMやイベント企画のセールスを通して、クライアントの課題解決につながった時は、とてもやりがいを感じます。
Q4.今後、取り組んでみたい業務
今後の目標(やってみたい業務)は、若い人たちに楽しんでもらえるコンテンツやイベントを企画・立案することです。
そのために、今何が流行っているのか、世の中で何が起こっているのかといった、情報のキャッチアップをうまくできるように取り組んでいきたいです。
Q5.休日の過ごし方は?
休日は、ジムで筋トレをしたり、キングスの観戦に行ったりすることが多いです。また、最近では、ゴルフにハマっています。総合すると、家にいる時間より外にいる時間の方が多いです(笑)
Q6.学生の皆さんへメッセージ
就職活動では、場数を踏むことが何より大切です。早い時期からインターンやグループディスカッションに参加し、多くの面接経験・チャレンジをしてみてください。きっとその経験が役立つはずです!
皆さんが選択する会社の一つに琉球放送があれば嬉しいです!ぜひお待ちしてます。
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神里晏朱(2024年入社)
報道制作局報道制作部
Q1.学生時代の就活の様子と琉球放送を希望・入社する経緯・エピソード
就職活動の早期化を肌で感じながら大学生活を送っていたため、1・2年生の頃から「就活」を意識していました。しかし、留学を経て4年の春頃まで大学院進学を目指していたため、就活に本腰を入れたのは周囲よりも遅かったと思います。その際、これまで食品ロスの解決を試みたり、格差・貧困問題を学んだりした経験を踏まえ、影響力・発信力のあるメディアを通して、それらの解決や周知に貢献したいと思うようになりました。そして、国内でありながら国際的な環境であり、尊敬する先輩が働いていることなどから琉球放送を希望するに至りました。
Q2.現在の業務内容・印象に残っている仕事
主に事件事故の取材をしています。警察や消防に詳細を確認して原稿を書き、現場で目撃者を探してインタビューしたり、防犯カメラ映像を探したりすることもあります。また、時には台風取材のために離島を訪れて、中継をすることもあります。最も印象に残っている仕事は、市町村の魅力を伝える企画で、町のダジャレ看板を取材したことです。看板の作成者を探し出す過程は、謎解きのようにワクワクしたことを覚えています。また、新作のアイデアを提案して、辛口評価をいただいたのも良い思い出です。
Q3.仕事のやりがい・面白さ・大変なところ
取材に携わったリポートに反響があると、やりがいを感じます。先輩からのアドバイスや感想、視聴者からの時に厳しく時に優しい言葉は、私を奮い立たせてくれます。また、時にはニュースをスタジオで解説したり、ラジオで話したりと、自らの「声」で伝えることには面白さを感じています。一方、事件事故の発生を予期することはできないため、毎日が「想定外」の連続です。自分自身の健康も大事に、取り組んでいきたいと思います。
Q4.今後、取り組んでみたい業務
入社3年以内に海外取材をするという目標があります。沖縄社会にも大きな影響があるような、海外の社会情勢や歴史的な転換点を取材してみたいです。先輩方はこれまでも海外で取材しているため、私もいつかそのチャンスを掴めるよう成長していきたいです。目指すはこれまで前例がないであろう、インドや南アフリカです!
Q5.休日の過ごし方は?
運転練習を兼ねて買い物や食事に行っています。就職が決まってから自動車学校に通い始めたため、免許取得からまだ1年も経っていません。離島取材では自ら車を運転することもあるので、運転の腕をあげられるよう頑張っています!
Q6.学生の皆さんへメッセージ
就職活動ほど自分の人生を振り返り、将来を考える機会はないと思います。焦りや不安を感じることも多いと思いますが、たまには息抜きをすることも大事だと思います。また、とにかく場数を踏むことが自信につながっていくと思うので、自分を信じて頑張ってください!
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赤嶺大哉(2023年入社)
報道制作局報道制作部
Q1.学生時代の就活の様子と琉球放送を希望・入社する経緯・エピソード
大学時代は、関東の大学で野球部の活動を続けながら、就職活動は県外のほか、地元沖縄で働くことも視野に取り組みました。
私は元々テレビっ子で、家族みんなでテレビを囲む空間が好きで、自分が好きなことを仕事にしたいという思いからこの業界を志すようになりました。中でもRBCについては、高校時代、部活動の関係でニュースに取り上げられたことが、いい思い出として印象に残っており、入社したいと思うきっかけとなりました。
Q2.現在の業務内容・印象に残っている仕事
土曜のお昼に放送している「Aランチ」や、年に一度の「プロ野球沖縄県人会」のディレクター業務を担当しています。仲間由紀恵さんとロケをしたことや、同級生のプロ野球選手と一緒に番組を作れたことに感動しました!
Q3.仕事のやりがい・面白さ・大変なところ
自分が作ったVTRが実際に放送された瞬間は、やはり何にも代えがたい達成感があります!
そのVTRが完成するまでには、リサーチに始まり、取材対象者との日程交渉、打ち合わせ、台本作成、編集など、いろいろな作業があるので、自分が思い描くものを作り上げていく上でのやりがいでもあり、大変なところでもあります…!
Q4.今後、取り組んでみたい業務
RBCにはテレビもラジオもありますが、まだテレビの制作にしか携わっていないので、ラジオの番組作りなどにも関わりたいです!
Q5.休日の過ごし方は?
キングス観戦!飲み会!一人旅!とにかく楽しいことが大好きです!
Q6.学生の皆さんへメッセージ
自分が「やってみたい!」と思ったことには、どんどんチャレンジしてください。就職活動に取り組みつつ、学生生活を存分に楽しんでください!
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與那嶺 啓(2012年入社)
報道制作部
現在の主な業務
報道記者兼キャスター。米軍基地問題を中心に取材しつつ、夕方のニュース番組「RBC NEWS Link」に出演。
印象に残る仕事
ある一報を受け、急遽、特番に出演。しかし原稿はない‼スタジオから中継の様子を伝え、30分生放送を乗り切った(汗)
学生の皆さんへのメッセージ
沖縄にまつわる様々な〇〇と視聴者をつなぐ仕事。より良い未来への“つなぐ”を一緒に考えましょう!
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山城 健太(2010年入社)
メディア開発室
現在の主な業務
2020年4月に立ち上げの新しい部署。本社・支社各営業所の後方支援となる情報整理やセールス管理、企画・企画書作成など。既存の放送事業とは異なる分野の研究・開拓。
印象に残る仕事
報道時代、同級生を事故で亡くした二十歳の青年を取材したこと。東日本大震災で気仙沼に行ったこと。
どちらもあの時の自分の浅薄さを思い出しては悔い、その後、今もあまり変わっていないことに愕然とする。
学生の皆さんへ
大学4年生の頃、皆が高校生のうちに向き合ってきたようなことを、今ようやく悩んでいる自分にとてもがっかりしたことがあります。そんな状況でも卒論と向き合った時間があるだけで、今自分を保てている気もします。会社にはそんな人が他にも少しいて、僕もそういうあなたを歓迎します。
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佐藤 貴哉(2014年入社)
技術部
現在の主な業務
現在はカメラを担当しています。
スポーツ中継やニュース番組、取材など、現場に出ながら撮影技術を磨いています。
印象に残る仕事
NAHAマラソンでヘリカメラを担当したことです。
自分が撮影している映像が多くの人に見られていると思うと、とてもやりがいを感じました。
学生の皆さんへ
自分がその会社に入社したことを想像して下さい。何をしていますか?ワクワクしますか?
そこがあなたを待っている会社です。
ようこそRBCへ。
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平良 優果(2020年入社)
報道制作部
現在の業務内容・印象に残っている仕事
入社後は事件事故を取材する警察担当を務め、現在は県政担当として在沖米軍基地関連の取材などにあたっています。現場で関係者から直接話を聞き、メモを取り、そのメモや資料を参考にしながらニュース原稿を執筆しています。
担当分野の取材をする一方で、自分の関心ごとである沖縄戦に関連して、その経験者や継承者、研究者など過去の凄惨な歴史に向き合う人たちを取材してきました。大切な人の命を奪われた人、事件や事故を起こした人など、その心の機微に触れ、放送にのせたときに視聴者や取材を受けた本人から応援や共感の反応を貰えた時には毎回胸が熱くなります。
仕事のやりがい・面白さ・大変なところ
ニュースの基本となる情報取集、裏どりの作業は難しいことも多く時間と体力が許す限り動き回らなければいけない日もあります。放送後は安堵するよりも、「この出し方でよかったのか・・」などと悩み葛藤する毎日です。
ただ、この仕事をしていなかったら出会うはずのなかった、様々な地域の多様な社会的立場にある人と出会うことができ、それがこの仕事の面白さでもあります。沢山の人と出会う度に、一つの物事を多角的に、史実や歴史だけでなくそこに存在する人々の思いをくみ取ることが大切なのだと気づかされます。
特に、事件や事故、社会問題などを取材する上で「人の思い」に寄り添うことが本当の理解につながるのだと実感しています。様々な現場で人と出会い、その思いを発信する。小さな声を取材して報じることで、社会に広く問いかけることが出来る仕事は、記者という仕事でしかできないことだと思います。
学生の皆さんへ
今振り返るとあの時ほど、「自分が何に心を動かされるのか」など自分自身と向き合った時期はないのではないかと思えます。
自分が何を楽しむことができて、何に矛盾や「嫌い」を感じるのか、何度も考えた覚えがあります。 楽しいことや、大変な事もあると思いますが、これから就職活動に励む皆さんが、自分の魅力を存分に発揮でき、自分らしく働ける環境に出会えることを心から祈っています。
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大城 弘貴(2017年入社)
技術部
現在の主な業務
音声を担当しています。 主な業務としては、夕方ニュースのMIX業務やスポーツ中継のフロアオーディオ、最近では取材にも出ています。
印象に残る仕事
ゴルフ中継でフロアオーディオをしたときです。ガンマイクと呼ばれる指向性の強いマイクを使用して、ボールの着弾音、ショット時の打音を綺麗に収音できた(現場で生で聞いた音が取れた)ときは、とても嬉しかったです。
学生の皆さんへ
今は悩むことも多いと思いますが、気になることには、どんどんチャレンジしたほうが良いと思います。
何事も前向きに、楽しんでください!一緒に働けることを楽しみにしています!
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鎌田 宏夢(2018年入社)
アナウンス室
現在の主な業務
テレビにおいては、スポーツ取材とその編集作業(原稿作成やテロップ発注、BGM考案など)、スポーツキャスター、中継での実況、ナレーション収録を主に担当しています。
ラジオでは、朝の帯番組MC、収録番組の収録・編集作業、ナレーション収録を担当しています。
印象に残る仕事
毎度違う形で印象に残るので、正直印象に残らない仕事がないです。強いて言うなら、去年、Jリーグのラジオ実況中継を担当したことです。沖縄県で実施したJリーグの試合として、最高の12019人を動員したゲームで、強く美しい一体感を覚えました。
学生の皆さんへ
「学生時代にやっておくべきこと」をよく聞かれますし、私も気にしましたが、個人的にそんなものはないと思っています。 人はないものねだりなので、自分と違う経験をしている人を羨ましく思うもので、どれだけ経験しても後悔できます。 とにかく今を大切に、「これをやってみよう」と思ったことには積極的にチャレンジしてください。無駄なことなんて一つもないと思います。
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根波咲黄子(2021年入社)
テレビ局営業部
Q1.現在の主な業務
県内スポンサーの商品やサービス、キャンペーンを視聴者に発信するために、テレビCM・番組企画・イベントなどをご提案しています。
スポンサーが何を課題としているのかそれぞれ異なるので、RBCが持っている様々なコンテンツを組み合わせながら、日々セールス活動をしています。
私は「沖縄の子どもたちのために何かしたい!」との思いを持って入社したので、担当した企画で、高校生のダンスコンテストや中学生のバスケットボールの大会に携わり、学生の一生懸命な姿や笑顔を見て、スポンサーと一緒喜べたことが印象に残っています。
Q2.仕事のやりがい・面白さ・大変なところ
RBCの営業という仕事の中で、普段生活していたらなかなか会えない企業のトップに会えたり、幅広い業界の方々のお話を聞くことができたりする点が面白いと感じます。
Q3.学生の皆さんへ
他の業界に比べて、部署異動1つでガラッと仕事内容が変わるのも魅力の1つだと思います。発信する手段は異なっても、比較的どの部署でも自分にとって興味のあることや、やりたいことに挑戦できます。
就職活動中は何度も自分を見失う瞬間があると思いますが、「自分のやりたいこと」「これだけは譲れないこと」の軸を忘れず、大切にしてほしいです。
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平良晋一朗 部長(テレビ営業部)
Q1.現在の主な業務
沖縄県内の広告主、広告会社を対象とした外勤営業活動全般。TVCM枠セールス、イベント協賛セールス等の管理・営業活動サポート。
Q2.印象に残る仕事
SDGsをテーマにした番組のセールスや、他部署と連携してスポーツ中継や音楽コンサートを企画するなど、印象に残っている仕事はたくさんあります!
Q3.学生の皆さんへのメッセージ
沖縄県内のみならず、支社(東京・大阪・福岡)も含めて、色々な場所で色々な仕事ができる会社です!一緒にこれからのTV局を作っていきましょう!
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高良誠 制作担当部長(報道制作局報道制作部)
Q1.現在の主な業務
「Aランチ」などローカルテレビ番組の演出、プロデューサー業務。九州や全国で放送される番組の企画制作など。
Q2.印象に残る仕事
「うちなーぐち」の話者を追いかけたドキュメンタリー番組のディレクターとして、
ドイツのデュッセルドルフまで世界的な言語学会の取材に行きました。言語という切り口から沖縄文化の独自性を改めて感じられる大変貴重な機会でした。
Q3.学生の皆さんへのメッセージ
無料有料の様々な動画配信が乱立するこの時代、視聴者に選ばれるため、あらためてテレビのコンテンツ力と信頼性が試されています。RBCは若い時からやりたいことに挑戦できる社風です。是非、一緒に「新しく面白いテレビ番組」を創りましょう!
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護得久望 部長(テレビ局事業部)
Q1.現在の主な業務
スポーツや芸術、まつりなどをプロデュース・運営する仕事です。かっこよく言えばイベントプロデューサーです。RBCは、県内の大きなイベント(NAHAマラソン、那覇大綱挽まつり、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントなど)に関わっており、自治体やスポンサー、参加者のニーズを営業や放送と連動しながら作り上げます。伝統あるイベント以外にも県民に見て触れて欲しい企画を県内外のイベント招聘会社や劇場と交渉しながら形にしています。エンターテイメント性以外にもビジネスの感覚も必要です。
Q2.印象に残る仕事
2022年プロ野球公式戦。コロナ禍で色々なイベントに制限がかけられましたが、3年ぶりに人数制限なし、飲食ありの賑わいのあるイベントとなりました。感染症対策に加え、梅雨時でチケットの動きが鈍く、当日試合終了までハラハラドキドキが続きましたが、球場が人で埋め尽くされ、県出身選手の活躍する姿に拍手、指笛が鳴りやまない球場に魂がゆさぶられました。
事業部はお客さんの生の感情に触れられる醍醐味があります。
Q3.学生の皆さんへのメッセージ
放送局は、自ら楽しむ、人を楽しませるのが好きな人が集まっています。裏方の仕事が多く、企画力、創造力以上に、体力や忍耐力が必要な面が多いのですが、流行、イベント好きな人にはやりがいを感じられる仕事です。自分の興味をきっかけに見て聞いて体験する、肌で感じたことを、人の共感を得るために何をしたらいいか考える、その行動力が大事だと思います。
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桑江良明 部長(技術局技術部)
Q1.現在の主な業務
RBCのコンテンツ制作やプロスポーツ配信など、制作技術にかかわる調整業務を担当しています。一言で言えば、テクニカルプロデューサーです!
入社以来、カメラマン、ビデオエンジニア、スイッチャーなど、映像制作に関わる様々な業務に携わってきました。また、テレビ電波を扱う送信業務など、番組制作から放送を電波に乗せるところまで幅広い業務を経験してきました。
現在は、技術チーム全体が協力し、よりクリエイティブな仕事ができるプロデュース業務に力を入れています。
Q2.印象に残る仕事
印象に残っている仕事は、県出身のミュージカル女優を取材するため、カメラマンとしてニューヨークに行ったことです。
特別番組の取材でしたが、海外ということもあり、機材の申請手続きをはじめ、様々な調整事項など、限られたスケジュールの中で多くの経験と発見がありました。特に、海外で活躍する県出身のミュージカル女優を、RBCのスタッフで取材し、その番組を沖縄県民に届けられたということに、大きな達成感を感じました。
Q3.学生の皆さんへのメッセージ
放送局の仕事は、とてもやりがいがあります。自分の携わった番組が電波に乗り、多くの人々に届き、時には、自分が制作した映像が、誰かの心を動かすことだってあります。
色々なことに興味を持ち、積極的に行動することで、自分自身の可能性を広げていってください。
ぜひ、RBCで一緒に働き、沖縄のコンテンツ制作を創造する仲間になりましょう!
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青山学院大学 大阪大学 沖縄県立芸術大学 沖縄国際大学 鹿児島大学 関西大学 関西学院大学 岐阜大学 九州工業大学 九州大学 京都大学 熊本大学 慶応義塾大学 國學院大學 駒澤大学 上智大学 大東文化大学 拓殖大学 中央大学 同志社大学 名古屋大学 南山大学 日本大学 北海道大学 名桜大学 明治学院大学 明治大学 横浜国立大学 立命館大学 立教大学 琉球大学 早稲田大学 ボストン大学 など