第487回番組審議会
平成28年10月14日(金)午後4時より
琉球放送の第487回番組審議会が、10月14日金曜日・午後4時より琉球放送11階会議室で開催され、「千原ジュニアのバカンスは宮古島」について審議が行われた。
意見の概要は以下の通り。
●美しい映像によって、宮古のあまり知られていない奥深い魅力を十分に伝えられた。くだかまりさんの明るさにも好感が持てた。ただ、飲食店の地図などの詳細な情報がなかったのが惜しい。
●沖縄の放送局が制作する観光PR番組であれば、キー局とは違ったレアな情報や、さらに一歩踏み込んだ奥行きのある情報提供を望みたい。
●くだかさんペースで進んでいく番組展開も楽しく視聴でき、千原ジュニアさんのリラックスした様子も良かった。ドローンや水中撮影を駆使した映像が圧巻であった。
●この番組は島を案内する三人の組み合わせの面白さと、タレント自身が海に潜ってレポートをしたこと、そして人間的な魅力あふれる島の人たちが登場することが成功の秘訣である。商品紹介がやや多すぎた感があり、絞り込みが必要。
●人々の気風や文化、地形、自然環境など、沖縄の中でもたいへん個性的な宮古島の特性をもっとしっかり掘り下げて紹介する番組にしてほしかった。
出席委員
大城将保・幸喜徳子・長元朝浩・宮城邦治・三島わかな
欠席委員
松原知之