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自宅風呂 銭湯化計画

鎌田 宏夢
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アナウンサーになって、ブログをするのは初めてです。
ここでは、仕事以外の私を記録していこうと思います。

私は東北地方は宮城県仙台市で18歳まで育ちました。
大学進学で上京し、4年間都内で生活して、2018年にRBCに入社しています。

沖縄に来て驚いたことがいくつかありますが、
「浴槽にお湯をためる」文化がさほど浸透していないことにはとりわけ驚きました。
言われてみれば、「沖縄の名湯」という言葉は聞いたことがありません。

幼少期から風呂好きで、岩手にある祖父母の家に行ったら必ず温泉に入り、
高校時代は試合(サッカー部でした)終わりに友人と人工銭湯に行き。
大学は東京だったので、都内の古き良き銭湯をひたすらに巡りました。
西巣鴨の「稲荷湯」は特に印象的で、風呂上がりのフルーツ牛乳を 「このために生きている!(漫画「クレヨンしんちゃん」よりしんちゃんの受け売り)」 と言いながら飲むのは、私の密かな楽しみでもありました。

さて、ここまで来ると、 「タイトルの『自宅風呂 銭湯化計画』ってなんだよ」と思われそうなので参ります。
”風呂屋”が沖縄にはあまり多くないので、自分で作ってしまおうというわけです。
まずは、脱衣所への入り口用に、「ゆ」と書かれた青い暖簾を買ってみました。
※赤い暖簾にするのは、いくら自宅でも気が引けますし引けました。
だめだめ。 浴室には、「ケロリン」でおなじみの黄色い桶。
さらに、天然木製の蓋と椅子をセット。急激に銭湯に変わります。
天然木なので、蓋や椅子そのものの匂いもよく、 そこに「日本の名湯」系の入浴剤を入れれば、そこはもう「名湯」なのです。
私は、翌日が休みの日は、水を添えて風呂で韓国ドラマを見ます。
ドラマ「秘密の森」面白いなあ。
最初なので長くなり、気づいたらだいぶ書き進めていましたが、
今後は適度な分量でアップ!!していくと思います。

またよろしくお願いします。

鎌田 宏夢
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