1月13日の沖縄BON!!:特集「シークヮーサーで沖縄第3のお酒に挑む」
投稿日:2018年1月13日
シークヮーサーは沖縄と台湾で栽培される果物。
県内でシークヮーサーの生産量が最も多いのが大宜味村。
その大宜味村のシークヮーサーを使った世界で初めてのお酒作りが始まります。
今までシークヮーサーを入れたお酒はあったものの、
シークヮーサーの果汁そのものを発酵させて作る果実酒は例がなく、
そこに挑むのは那覇市のチューイチョークの豊田規秀社長です。
タルトの「オハコルテ」と言えばご存知の人は多いでしょう。
そのチューイチョークが世界で初のシークヮーサーの微炭酸アルコール飲料に挑んでいます。
過疎と少子化から2年前に小学校を統廃合した大宜味村、
廃校となった喜如嘉小学校で行われる村の特産品を使った事業。
村役場は新たな産業の可能性と村内雇用に期待を寄せています。
pH値が低く発酵しないと言われて来たシークヮーサーですが、
2年かけて専門家や果樹酒のワイナリーで学んで来た豊田さん。
試飲会で関係者の反応は?
泡盛とビールに次ぐ「沖縄第3のお酒」への挑戦と地域の活性化に挑む。
そんな豊田さんの思いを紹介しました。
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